プロジェクトストーリー

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リクルータープロジェクト vol.2リクルータープロジェクト vol.2

学生に近い目線で若手の生の声を発信し「当社のリアル」を伝えたい学生に近い目線で若手の生の声を発信し「当社のリアル」を伝えたい

伊丹 仁伊丹 仁

学生の人生の選択を応援したいとリクルータープロジェクトに参加

それぞれ特徴と歴史を持った3つのホテルが経営統合して、京阪ホテルズ&リゾーツが生まれた2016年、若手社員による「リクルータープロジェクト」が発足した。現場で働く若手が感じている仕事のやりがいや魅力、想いなどを学生に近い視点から語ることで、会社のリアルな姿を伝えたいというのが、プロジェクトの目的だ。
その第2期メンバーのひとりとして選ばれたのが、京都タワーホテルのレストランで接客サービスに携わる入社3年目の伊丹だった。きっかけは上司からの「やってみないか」という打診。実は伊丹自身は、ほとんど就職活動を経験していない。学生時代に京都タワーホテルでアルバイトをしていたとき、お客様のことを一番に考える上司の姿に憧れて入社を希望し、正社員になったからだ。
「就職活動の苦労を知らない自分なりに、これから社会に出ていく学生たちの人生の選択を応援したいという気持ちから、プロジェクトへの参加を決めました」
参加を決めた理由はもうひとつあった。仕事で日々お客様と話をするのは大好きだが、それ以外の人と話すのは緊張してしまう。それが、自分の課題だと思っていたからだ。
「不安もありましたが、自分の課題を克服するいい機会でもあるという気持ちもありました」

会社や仕事の魅力を振り返り、体験談を交えてわかりやすく

学生に想いを語るとき、自身が会社や仕事にどんな想いを持っているのか、改めて振り返る必要があった。
「役立ったのが、活動を始める前の研修でした」
学生からの質問に対してどう答えるのか、リクルーターたちとロールプレイングを繰り返した。その中でふだん意識していなかった会社の良さに改めて気付くことができ、学生に伝えたいことがはっきりしてきたという。

「スタイルの違う3つのホテルを経験できること」「自分がやりたいこと、学びたいことを伝えれば、トライさせてくれる環境」「アットホームで、丁寧に教えてくれる上司・先輩たち」「休みの希望も通りやすく、働きやすい」「お客様に感謝される接客の喜び」など、いくつか焦点が絞れてきた。
そして、学生と初めて接するインターンシップの日を迎えた。
「館内案内や質疑応答では、学生たちと同じくらい私も緊張していましたが、日頃の接客経験が活かせ、学生一人ひとりに応じた話し方ができたのではないかと思います」
「英語が話せないとダメですか?」という質問には、自身も英語が得意ではないが、会社の研修があり入社後にスキルアップできることを体験に基づいて話すことができた。今後は、自社のホテル内で実施している人材交流の中で、自らが経験した琵琶湖ホテルでの婚礼責任者としての業務についても話したいと思っている。

不安はいつしか未来の後輩に出会える楽しみに変わっていた

伊丹 仁 心がけているのは、学生からの質問に答えるだけでなく、積極的に声をかけ、質問しやすい雰囲気を作ること。伊丹自身は実際に働いた経験から、ここで働きたいと決めることができた。しかし、これから数十社を受ける学生は、人事担当者や社員の話から、進むべき会社を決めなければならない。
「貴重な時間を有効に使ってもらえるよう、なるべく体験談を交えてわかりやすく話し、学生が抱いている不安を少しでも解消できたらと思っています」
学生たちから、逆に学ぶこともあった。小グループに分かれて宿泊プランを考えるグループワークでのこと。一人ひとりが出したプランについて意見を出しあっていった結果、内容がどんどん改善され、最終的に非常に良いプランができあがった。
「みんなで協力することで柔軟なアイデアが出てくる様子を目にして、自分の職場でもアルバイトスタッフを巻き込んでサービス改善をしていけたらと思いましたね」
リクルーターとしての活動は始まったばかりで、これから会社説明会などで学生と接する機会が増えていく。最初は不安だったが、今は嬉しい出来事が気持ちを後押ししてくれている。
「インターンシップに参加した学生の一人が最後に、当社を『受けてみたい』と話してくれたんです。彼に限らず、接した学生といつか一緒に働けたら…」
未来の後輩たちと出会えることが楽しみになっている自分がいる。

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