京都駅前・当ホテル屋上で採れた "サステナブルはちみつ"が初の商品化
ホテルでの都市養蜂プロジェクトで採取したはちみつを、「はち(8)みつ(3)」の日である8月3日(水)より、数量限定で販売いたします。また、ホテル内レストランで、はちみつを使ったメニューを8月より順次提供開始します。 THE THOUSAND KYOTOは、2021年5月にホテル屋上にミツバチの巣箱を設置し、京都のホテルでは初めての取り組みとなる「都市養蜂プロジェクト」を始動いたしました。そして2022年、大切に育てたミツバチからの恵みであるはちみつを 採取。京都駅前のホテル屋上で採れたこのはちみつは、半径2~3km圏内にある京都市内の樹木、植木、花など身近な蜜源からミツバチが運んできたものです。
商品概要
THE THOUSAND KYOTOの屋上で採れた、100%京都産のはちみつです。今回採取されたはちみつは、花々の香りが豊かで、すっきりとした味わいが特徴。ホテルスタッフが愛情込めて飼育したミツバチの恵みを、ぜひご賞味ください。
◆THOUSAND HONEY 原材料名:はちみつ(京都府産) 注意:一歳未満のお子さまには与えないでください。 販売期間:8月3日(水)~なくなり次第終了(限定170瓶) 内容量:100g 販売価格: 2,200円(税込) 販売場所 ・カフェ&バー 「TEA AND BAR」 ・THE THOUSAND KYOTO ONLINE SHOP |
レストランでの提供メニュー
◆すだちスカッシュ ホテルメイドのはちみつに爽やかな酸味のすだち果汁を合わせ、すっきりした味わいに仕上げました。 提供期間:8月12日(金)~ 提供価格: 1,400円 提供場所:カフェ&バー 「TEA AND BAR」、日本料理「KIZAHASHI」 |
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◆ゴルゴンゾーラリゾット サフランとはちみつのソース ゴルゴンゾーラチーズをたっぷりと使ったリゾットに、ホテルメイドのはちみつとサフランの香りを合わせたソースとのマリアージュをお楽しみいただけます。 提供期間:8月12日(金)~ 提供価格:アラカルト1,400円 提供場所:イタリア料理 「SCALAE」 |
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◆ハニーレモン・フロマージュ 甘さと酸味が絶妙なレモンムースと、特徴のあるロックフォールチーズのアクセント。 ホテルメイドの甘いはちみつとのマリアージュを楽しめる一品です。 提供期間:9月1日(木)~ 提供価格: 単品1,500円、ドリンクセット2,400円 提供場所:カフェ&バー 「TEA AND BAR」 |
※レストランメニューは、今年採取したはちみつがなくなり次第提供を終了いたします。
※表示価格には、サービス料13%と消費税が含まれております。※メニュー内容および食材の産地等は仕入れの都合により変更になることがございます。
※営業時間等は予告なく変更になることがございます。詳しくは公式HPをご確認ください。 ※写真は全てイメージです。
提供レストラン
都市養蜂プロジェクト概要
開始日 : 2021年5月25日 設置場所 : THE THOUSAND KYOTO屋上 種類 : セイヨウミツバチ 規模 : 巣箱4箱(約30,000匹) 運営 : 京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社 都市養蜂プロジェクトチーム |
プロジェクト始動時のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000071541.html
はちみつ採取時のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000083761.html
本取り組みの目的
THE THOUSAND KYOTOは「Think 1000 year comfort.」をスローガンに"次の千年"につづく新しい心地よさで、快適さとサステナビリティを追求した感動体験をお届けしています。本取り組みは、生物多様性の保全などに一定の役割を果たしている「ミツバチ」を飼育し、副産物としてのはちみつを採取、ホテルレストランの食材として提供することや、瓶詰にしてはちみつを販売する等、地産地消の取り組みも合わせて進めていくものです。京阪グループが推進する、「京阪版SDGs」として循環型社会の実現を目指すライフスタイルを提案する「BIOSTYLE PROJECT」の一環でもあります。
◆ミツバチの役割
植物は種子を作り世代を新たにするために「受粉(pollination)」を昆虫の活動に託しています。その役割を担う昆虫の代表格がミツバチで、香りに誘われ花を訪れ、蜜を吸っている間に体に付着した花粉を他の花へと運びます。栽培されている作物の多くがミツバチに依存していると言われるほど、植物の生育と繁栄になくてはならない存在です。
◆SDGs17の目標との関連性
・目標13 気候変動に具体的な対策を
⇒ ミツバチを育てることで、植物が繁栄し、植物は二酸化炭素を吸収し酸素を生み出すという連鎖につながります。
・目標15 陸の豊かさも守ろう
⇒ ミツバチを育てることで、植物の受粉がなされ、結果的に生態系、生物多様性が維持されることにつながります。
SDGsを実現するライフスタイルを提案する
京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。 規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、"人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現"に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。 |
▶ 本取り組みは、BIOSTYLEの概念を事業化する取り組みとしてBIOSTYLE事業認証を受けています。
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