先輩インタビュー

Profile

大林 令湖2003年入社

琵琶湖ホテル 企画部 スーパーバイザー
新潟大学 教育人間科学部 芸術環境創造課程 卒業

“FACE to FACE”を心がけ
熱意と行動力でチャレンジし続ける

お客様に喜んでいただくために、すべてのスタッフが力を注ぐホテルという空間に惹かれ、この世界へ。もともと音楽が好きで勉強していたのですが、大学生の時に経験したホテルでのアルバイトを通して、時間芸術である音楽と、“時空間をあつらえる”ホテルに共通点を見出し、魅力を感じました。
そんな希望が届いたのか、入社して配属されたのが企画部。仕事内容は、広報活動や制作物のディレクションをはじめ、ホームベージ・SNSの運営、環境活動のPR、「琵琶湖ホテル倶楽部」会員の組織運営、館内装飾など多岐に渡ります。
パンフレット等の制作では、ただ情報を載せるだけではなく、どう表現すればターゲットに訴求できるか、集客につながるかを関係部署と協議し、コンセプトや構成を考え、期日内にイメージ通りのものが完成するよう進行管理を行います。最近身近なSNSでは、お客様との関係づくりのため、親しみを感じていただける切り口で情報をお届けするなどの工夫も欠かしません。
また、琵琶湖ホテルは環境への取り組みにも力を入れています。たくさんのお客様に地元の美味しい食材を召し上がっていただくことで、貴重な生態系が育まれる里山環境の保全につながるという試みであり、ビジネスとして長年継続してきたことが評価され、平成28年度滋賀生物多様性大賞を受賞しました。商品のPRだけでなく、その取り組みを広く知っていただき、共感いただく。そしてご利用いただくことでその輪を広げ、琵琶湖ホテルのファンを増やしていけるよう、取り組みとそのPRを強化しているところです。

音楽イベントでの成功体験が
今の自分につながった

広報・宣伝の仕事をする上で心がけていることは、情報を伝える対象を明確にし、それに合ったメディアや表現方法でアプローチをすることです。そのために必要なのは、常に新しい情報をキャッチするようアンテナを張ることと、幅広いネットワークづくり。そうやって得たアイデアを練り、多くの人と一緒にかたちにしていくプロセスは本当に楽しいですね。
特に印象に残っているのは、新入社員の時に担当させていただいた、ホテルの空間を利用した音楽とお食事をお楽しみいただくイベントです。出演者やホテル内の各部署と調整するコーディネートから、集客プロモーション、当日の運営まで全面的に携わらせていただきました。お客様と出演者の距離が近く、それぞれにご満足いただけたこと、リラックスしてホテルでの時間をご満喫いただけたことは大きな達成感に。この経験が自信につながり、今の自分があるのだと思います。

トライする人を応援する
前向きな姿勢が定着している職場

新しいことに挑戦する際に、結果を予測するデータが乏しい時もあり、勇気が要ります。また、企画を実現するためには多くの協力が不可欠です。こうしたハードルを乗り越える原動力は、熱意と行動力だと私は考えています。そのために、まずは企画の目的や効果を関係者にしっかり伝え、共感してもらうことが大切。そしてその際に心がけているのは、“FACE to FACE”です。幸い琵琶湖ホテルをはじめ京阪ホテルズ&リゾーツは、新しいことにチャレンジする風土が根づいているので、こちらも自然と熱が入ります。
今の私のチャレンジは、仕事と家庭の両立です。小さな子どもがいるため仕事をする時間が限られてしまい、一時期は責任のある仕事はできないと後ろ向きになったこともありましたが、職場の仲間や家族に支えられ、大好きな仕事をやり抜こうという気持ちになれました。忙しいのは、みんな同じ。限られた時間の中で最高のパフォーマンスを発揮するのがプロフェッショナルなのだと思います。今後の目標は、自分のスキルアップだけでなく、これから出産・育児をする後輩のサポートをすること。そして子どもたちにとって“カッコいいお母さん”でいることです。

学生の皆さんへのメッセージ
何かに挑戦している時は悩んだり、大きな壁が立ちはだかったりするものです。ピンチはチャンス。次のステップに進むためのプロセスだと思って、逃げずに正面から向き合ってください。誠実に取り組んでいれば、必ずヒントをくれる人や応援してくれる人が現れます。当社は、そんなチャレンジをする人をバックアップしてくれる会社です。

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