京阪ホテルズ&リゾーツ

専任のフロントスタッフからマルチタスクへ
京都タワーホテルでキャリアアップしたい

京都タワーホテル
宿泊部

2019年入社

勝野 真穂

社員を大切にする社風に惹かれてジョイン

大学時代の4年間接客のアルバイトをしていて、接客が好きだと思えたこと、フロントや婚礼等様々な業務があるのが楽しそうだなと思ったことがきっかけで、ホテル業界への就職を決めました。そしてひとつのホテルに就職するのではなく、複数の個性的な事業所がある当社の組織形態が魅力的だったこと、会社説明会でお話ししてくださった人事の方の雰囲気が、社員を大事にしてくれそうだなと感じたことが当社を選ぶ決め手となりました。実際に入社してみると、社長からの説明会が定期的に行われていたり、キャリアビジョンアンケートで意見や希望を聞いてくださったりと、声を上げられる場面は多く、良い雰囲気で大事にされているなと感じます。

入社一年目は、専任スタッフとして京都タワーホテルのフロントを担当していましたが、その後にマルチタスクが始まり、現在は宿泊として京都タワーホテルと京都タワーホテルアネックスの2館で働いています。

マルチタスクのおかげで各業務がスムーズに

基本的には宿泊のフロントでチェックイン・チェックアウトの業務といった宿泊業務を行っています。週に一回程度の夜勤では、精算の確認や翌日の準備等も担当します。マルチタスクの業務形態になってからは、朝食の準備から接客、片付けという料飲業務も行いますし、客室の清掃に不備がないかのチェック等、業務内容は多岐に渡ります。また、京都タワーの展望室でのお客様対応を行う日もあります。京都タワーホテルアネックスでは、フロントスタッフがコワーキングスペースの受付と精算を行います。最初は覚えることが増えて本当に大変でしたが、フロントが忙しい時は朝食担当もフロントを助けながら動く等、各持ち場の状況が把握できるようになったので、先回りして動きやすくなりました。他の業務と関連付けた知識や経験が活かせるのは、マルチタスクの良いところですね。

思い入れのある京都タワーホテルで監督職を目指す

私は入社4年目ですが、ここ1〜2年で昼夜の時間帯のリーダーになる場面が増えました。指示を受けて動くのではなく、自分で考えて指示する側になります。指示を受ける側の時よりも、目の前の課題に集中しすぎてしまうと他が疎かになってしまうことや、「あの時、後輩やアルバイトの方にこういうフォローをしてあげれば良かったな」と反省することも多いので、視野を広く持って働きたいです。忙しくなると少しトゲトゲしてしまうこともありますが、お客様には関係ありません。疲れても忙しくても、マイナスの表情が出てしまわないよう、いつも明るく穏やかに働く、頼れる先輩でありたいと思います。そして、入社当初から京都タワーホテルで頑張ってきたので、次のステップとして、京都タワーホテルで監督職のキャプテンになって、チームを引っ張っていくことが今の目標です。

面接で緊張したら、とにかく落ち着いて

私が就職活動の時に最も緊張したのは面接でした。自分の頑張ってきたことやアピールポイントを話すのはもちろん大切ですが、考えすぎたり力みすぎず、自由に話してみることもすごく大事です。途中で話がまとまらなくなることはよくあると思いますが、その時に一旦落ち着いて冷静になれば、「自分が一番言いたかったこと」を思い出すことができ、その気持ちは必ず相手に伝わります。ぜひ意識していただけたらと思います。

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