京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社(京都市下京区、代表取締役社長:稲地利彦)は、世界遺産「東寺(教王護国寺)」とコラボレーションし、
東寺の国宝並びに重要文化財などの拝観と、ホテルステイがセットになった、京阪ホテルズ&リゾーツ限定のプレミアムプランを、
2017年8月1日(火)より「京都タワーホテル」「京都タワーホテル アネックス」「京都センチュリーホテル」において販売開始いたします。
本プランは、1994年に世界遺産として登録された「東寺」が保有する国宝25件、重要文化財52件の中から、東寺の僧侶と、当社コンシェルジュをはじめとするホテルスタッフが共に選んだおすすめ文化財を、一般拝観時間外などに、僧侶によるご案内付きで巡ることができるプレミアムな企画です。
現在、唯一残る平安京の遺構であり、京都への遷都とともに生まれ今日まで約1,200年の時を超え、京都の歴史を見つめ続けてきた「東寺」。その東寺を、より高い特別感・満足感とともに、学び触れる全4プラン。
さらに秋のライトアップ期間限定で、東寺と京都タワーからの街並みをお得に楽しめる「東寺秋のライトアップ×京都タワー展望室セット入場券(お抹茶付き)」も2017年10月28日(土)~12月10日(日)にて、販売いたします。
京阪ホテルズ&リゾーツが新たにお贈りする、京都プレミアム体験プランの登場です。(※1部ご案内の付いていないプランもございます。)
午前7時~8時の朝限定。一般拝観前の時間帯に本プランご利用のお客様だけが東寺へ入場可能な、貸切気分を味わえるプランです。
「五重塔・金堂・講堂」の内部まで、僧侶のご案内付きで拝観。長い時を経てなお現存する、国宝や重要文化財を朝の清々しい空気の中で僧侶のお声ととともに見つめる、特別なひとときをご体感ください。
ご予約はこちら※8/1よりご予約開始↓
【五重塔】・・・東寺の象徴で国宝、江戸時代
天長3年(826年)弘法大師の創建着手にはじまる。雷火の焼失などにより、現在の塔は5代目。現在の塔は徳川家光の寄進によって竣工した総高54.8メートルの現存する日本の古塔の中で最も高い塔。細部の組ものの手法は純和様を守る、江戸時代前期の秀作。
【金堂】・・・東寺一山の本堂で国宝、桃山時代
文明18年(1486年)に焼失。現在のものは豊臣秀頼が発願し、再興。慶長8年(1603年)に竣工。豪華雄大な気風みなぎる桃山時代の代表的建築。重要文化財である薬師三尊(日光菩薩、月光菩薩、薬師如来)と、薬師如来の台座周囲に配された十二神将がある。
【講堂】・・・重要文化財、室町時代
天長2年(825年)、弘法大師によって着工、承和3年(835年)頃完成。その後大破し、現在の講堂は延徳3年(1491年)に再興された建物で、様式も純和様で優美な姿を保っている。
安置される二十一軀の仏像は立体曼荼羅として、弘法大師の密教の教えが表現されている。
一般公開前、午前7時~8時30分の朝限定プラン。
五重塔・金堂・講堂に加えて、通常非公開「小子房」の見学付き。全6室で構成される小子房の襖や壁面には日本画家である堂本印象の絵が。牡丹の間、枇杷の間、鷲の間、瓜の間、雛鶏の間に加え、ご勅使供応の場として使用される「勅使の間」も特別に見学できるプレミアムさ!華麗であり、気品をたたえる勅使の間は一見の価値あり。国宝の蓮花門(通称:不開門)も門にまつわる伝説を聞きながらご見学ください。
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「五重塔・金堂・講堂」に加え、真言宗最高峰の勧学院として名高い「観智院」の見学付き。宮本武蔵が「一乗寺下り松の決闘」の後、身を隠した寺としても有名。貴重な唐破風(からはふ)付書院造である国宝の客殿では、宮本武蔵筆の躍動感あふれる「鷹の図(床の間)」と二刀流の武蔵を想起させる「竹林の図」に出合えます。本堂には人気の愛染明王も安置。また枯山水様式で真言密教の世界観と、悟りの境地を表現した「長者の庭」も美しく、見所がいっぱい。拝観の締めくくりには、お抹茶と季節のお菓子でほっこり和むひとときを。
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今ではすっかり秋の京都の風物詩となった、東寺の紅葉ライトアップ。ライトに照らされ煌く色鮮やかな紅葉の中、幻想的に浮かぶ五重の塔など、秋の東寺が存分に楽しめるライトアップ入場券付きプラン。美しい空間に包まれて1200年前の平安の秋に想いを馳せる、そんな京都の夜はいかがでしょうか。
ご予約はこちら※8/1よりご予約開始↓
世界遺産「東寺」と京都のランドマーク「京都タワー」を一日で満喫できるお得なセット入場券。秋の京都の風物詩、東寺の紅葉ライトアップや、京都市街で一番高い京都タワー展望室から眺める景色は、京の旅の思い出に華を添えることでしょう。またライトアップされた東寺と京都タワーを近距離で眺められるのも貴重な体験なのでおすすめです。
京都タワーホテル
京都駅正面にそびえたつ京都タワーが目印のホテル。JRや地下鉄とも地下道で直結し、アクセス抜群な好立地。
和とモダンが融合する空間で、ゆったりと流れるくつろぎの時間を過ごせる。早朝から営業している大浴場は、夜行バスで到着後にほっこりと癒されてから京都観光に出発でき、また地上100mの展望室からは美しい京都市街の眺望を楽しめ、旅の思い出を振り返られる。京都タワービル内にはスカイラウンジ「空」-KUU-や、「レストラン タワーテラス」、2017年4月にリニューアルした商業フロア「KYOTO TOWER SANDO」があり、充実。観光はもちろん、宿泊、飲食、お土産、手づくり体験などがそろった複合施設の京都タワーは、旅の始まりから締めくくりまで、一日まるごと楽しめる。
京都タワーホテルアネックス
2017年3月に全館をリニューアル。
「コミュニティのはじまるフレンドリーホーム」をコンセプトに、人と人とのつながりが生まれるような空間を提供するため、1階に無料で利用できるコミュニティスペースを新設。
宿泊者共有のリラックススペースとしてドリンクなども楽しめる。また客室内のアメニティを最小限にとどめ、1階に設けたアメニティバー・ピローバーで、お好みのものを選べるスタイルで提供。アメニティは女性スタッフがお客様目線で厳選し、化粧水、バスソルト、フェイスマスクなど15~20種類ほど、季節に合わせてニーズのあるものをご用意。また枕も自分に合った硬さや高さのものが選べるなど、快適なホテルステイが楽しめる。
京都センチュリーホテル
京都駅から徒歩2分というロケーション。京都ステーションホテル時代から約90年の歴史を持つ。2016年3月に全客室フルリニューアル、「BIOSTYLE」をテーマに安らぎと快適さを提供する。眠りにこだわりベッドはシモンズ社製ゴールデンバリュー・トップを使用。完全オーガニックのタオルや間伐材を使用した下駄スリッパ、オーガニックコーヒーなど環境へ配慮したアメニティも充実。館内にはシンボル「かんじんの京灯り」をはじめ京の伝統工芸と現代アートが融合した作品が多数あり、現代と今が交差するノスタルジックモダンな世界観を作り出している。
※画像は全てイメージです。