2021.04.06
新しいウエディングスタイルで綴る、おふたりの特別なストーリー。
Mさんご夫婦は、「遠方からのゲストを快適に、安心しておもてなししたい」そして
「上質なひとときをすごしていただきたい」との思いで、結婚式の準備をスタートされました。
コロナ禍という状況下だからこそ、参列くださったゲストの方々の大切さをあらためて感じた
そんなあたたかな結婚式を迎えられました。
Q、THE THOUSAND KYOTOをお選びになられた理由を教えてください。
京都駅チカという分かりやすさとアクセスの良さが決め手に
お越しくださるゲストの方々にとって、アクセスがいい式場で結婚式をすることを軸に式場を探していました。
新郎側のゲストの中心が滋賀から、新婦側のゲストは京都や大阪が中心で、
遠方から新幹線で来てくださるゲストもいたため、双方からアクセスの良い京都駅から近くという条件を絞りました。
その中でもTHE THOUSAND KYOTOさんは京都駅からすぐそばの会場でわかりやすく、
アクセス抜群だったことも決め手のひとつです。
2019年に新しくできたホテルということで、とても綺麗でスタイリッシュで落ち着いた雰囲気。
来てくださるゲストの方々には上質な空間を過ごしてほしいと思っていたので
THE THOUSAND KYOTOさんは私たちが思い描くイメージにピッタリでした。
上質な空間と、温かな空気に包まれるKOMOREBIDO
そして、チャペル「KOMOREBIDO」も決め手の一つです。
ホテル挙式では珍しく、独立型のチャペルでKOMOREBIDOという名の通り、
天井が高く開放的で陽の光がたくさん降り注ぎ、
木のぬくもりがあり、温かな空気に包まれるところがとても気に入りました。
言い出したらキリがありませんが、私たちが思い描く結婚式は
THE THOUSAND KYOTOさんでなら叶えられると思い決定しました。
準備期間中の夫と二人での「共同作業」は、特別な時間。
当日の結婚式を想像しながらの毎回の打ち合わせは本当に楽しかったです。
中でも、ドレス選びや会場装花の打ち合わせは、女性ならではの憧れや理想が
だんだんに「かたち」になっていく過程にワクワクしましたね。
また、夫とふたりでの共同作業も楽しかったです。
BGMを選んだり、オープニングムービーを撮影して編集したり、
たくさんのプチギフトを夜な夜な手作りしてラッピングをしたりと、
今後ふたりでこんなに大量の何かを作る機会はあまりないと思うので、
本当に特別な時間でした。
身につけた瞬間、心ときめくドレス
私自身少しだけドレスコーディネーターのお仕事に携わっていたことがあったので、
ドレスには特に強いこだわりがあり、持ち込みをさせていただきました。
ドレス選びで特にこだわったポイントは、当日が楽しみになるような
着た瞬間にわくわくしたり、心ときめくドレスを選ぶことです。
もちろん夫の意見や、担当してくださるコーディネーターさんの意見も大切ですが、
当時着るのは自分自身ですし、やはり自分が好きと思ったドレスは
多少金額が高くても、一生の思い出なので絶対着たいと思いドレスを選びました。
ドレス単体だけでなく、こんな髪型にしたいなとか、
こんなアクセサリーをつけたいなとか、
会場装花はこんな感じがいいなという希望やイメージを
卒花嫁さんたちのSNSや雑誌などで想像を膨らませていたので、
そんな雰囲気に合い、トータルでコーディネートできるようにドレスを選びました。
お金をかけるところ、節約するところ、メリハリが大切
一番悩んだポイントはやはり費用に関することでした。
すべての理想をかなえようとすると、予算を大幅に超えてしまうので
自分たちで作ったり、節約できるところは節約して、
妥協できないところには金額をかけるなど
節約するところ、お金をかけるところのメリハリをつけました。
費用に関しての悩みは自分たちだけでは解決できないこともあるので
不安に思ったことは担当のプランナーさんに相談し、解決に導いていただきました。
ゲストへのきめ細やかな連絡も欠かさずに
THE THOUSAND KYOTOさんは感染拡大予防の対策を徹底されていたので、私たちは特に何も用意はしませんでした。
一番心がけていたことは、コロナ禍というこのような状況にも関わらず、来てくださるゲストの皆様の安全を守るためにも
事前に一人一人に、会場での感染対策に関して協力してくださるように連絡をし、結婚式後は、協力してくださったことに関してのお礼の連絡は欠かさず行ったことです。
Q、現在、結婚式を考え、悩んでいらっしゃる新郎新婦にメッセージをお願いします。
こんな状況での結婚式だからこそ、改めて温もりと感謝を感じる1日に
私たちも本当に悩みました。
このような状況での結婚式は、みんなにとって迷惑かな?などと考えたこともたくさんありました。
何が正しいのか答えがわからないからこそ悩むと思います。
ただ結婚式が終わった今、結婚式をやって本当によかったと心から思っています。
そう言えるのは、来てくださったゲストの皆様の言葉があったからかもしれません。
「いつになっても必ず行くよ」 「こんな時期だからこそ結婚式をしてくれてありがとう」
「久しぶりにみんなに会えて、こんな機会を作ってくれてありがとう」
たくさんの温かい言葉をかけてくださり、本当に救われました。
「withコロナ」での結婚式なので、今までの結婚式では当たり前にできていたことができないなど
そのようなことはたくさんあるかもしれません。
でも、こんな状況だからこそ、来てくださるゲストの皆様の大切さを改めて感じることができたり、
少しの出来事にも幸せを感じることができたりと、いいところもたくさんあると私たちは思っています。
終わった後、必ず「やってよかったね」と言い合えるように
延期をしたり、家族婚や規模を縮小した結婚式を検討されているプレ花嫁様もたくさんいらっしゃると思います。
でも、やると決めたなら楽しまないと損だと思っています。
誰を責めることもできないからこそ、悩むこともたくさんあると思いますが
結婚式当日は絶対に幸せな時間と空間が待っています。
結婚式、本当に楽しいです。
終わった後、必ず「やってよかったね」と言い合えると思います。
おふたりのために、会場のスタッフはもちろん、来てくださるゲストの方々もたくさん協力してくださると思います。
皆様がTHE THOUSAND KYOTOさんで素敵な結婚式を結ばれることを、私たちも願っています。