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ミツバチと過ごした激動の1年!
THE THOUSAND KYOTOの都市養蜂プロジェクト ~Vol.2~

2022年の養蜂活動をご報告

ミツバチと過ごした激動の1年! THE THOUSAND KYOTOの都市養蜂プロジェクト ~Vol.2~

春はミツバチもスタッフも大忙し!

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京都の各地で桜が咲き始め、空気から明るくなるような春のシーズン。ミツバチは花の蜜を求めて飛び回ります。

「暖かくなってはじめての作業では、屋上を飛び交うミツバチの多さに驚きました。

冬の寒さを乗り越えるために巣の中でじっとしていたミツバチが花蜜を集めに元気よく出発するのをみると、冬を乗り越えてくれてありがとう!と嬉しい気持ちがあふれました。」

そう話すのは、プロジェクトメンバーでありマーケティング課の和田麻璃奈さん。(以下、和田)

感動に浸っていたいところですが、春はミツバチにとっても養蜂家にとっても最盛期。お世話の日には、女王蜂は元気か、蜜が溜まっているか、卵を産むスペースは残っているか、などのこまめな点検を行います。

「暖かい春の昼、京都タワーを眺めながらミツバチとたわむれる時間は、オフィスワークで凝った体を癒すひとときです(笑)」(和田)

2022年の収穫は約40kg!採蜜作業で感動

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2022年7月は初めて本格的な採蜜を行いました。春から少しずつ巣に溜まっていく蜜を、ここぞ!というタイミングで採蜜します。

「屋上の巣箱を観察し、どの巣から蜜を採るかを決めます。たくさん蜜が入っている巣脾(すひ)はとても重たいです。」(和田)

蜜が溜まった巣にナイフ滑らせると、中からはちみつが溢れ出します。

とろり、キラキラ…

「初めて見たはちみつの輝きと甘い花の香りにうっとりとしました。

採蜜用の分離機を回し、細かい網と布で二度も濾して、一斗缶に詰めるまでが私たちの仕事です。」(和田)

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「一匹のミツバチが生涯で集められるはちみつはおおよそティースプーン1杯分。一生懸命に花粉を運んできて、ティースプーン1杯だけの蜜をつくって、約1ヶ月で生涯を終えるミツバチのことを思うと、一滴も無駄にしたくありません。」(和田)

2022年の採蜜量は40kgほど。

オンラインショップ担当の関口さん主導で、オンラインショップでの販売とレストランでの提供の準備は進められ、以下のメニューや商品として、みなさまにお届けしました!

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「いずれの商品も完売し、多くのお客様にTHOUSAND HONEYをお愉しみいただくことができました。生物多様性の保全に貢献しながら、2023年度は、昨年より多くの採蜜を目指しております。ミツバチもケアをするスタッフも一致団結して頑張りますので応援いただけると嬉しいです。」(関口)

初の採蜜を無事に終えた2022年の春・夏。スタッフたちも様々な経験を経て、ミツバチと共に大きく成長したことを実感することができました!

次回は、スタッフとミツバチたちにとっての厳しい試練の時期となった2022年の秋・冬の様子をお届けします!

THE THOUSAND KYOTO コラム編集部

 

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