ホテル初のオリジナルラベルは、地元のワイナリー
京都・丹波ワインとコラボレーション
“京都駅前のホテルから、日本ワインの良さをより多くの方に知っていただきたい” 岩田 渉 シェフソムリエの想いから今回の企画が始まりました。
このたびコラボレーションしたのは、地元・京都のワイナリー「丹波ワイン」。 コラボレーションの第一弾として、ホテル初となる「オリジナルラベル」のワインを120本限定で販売中です。
※現在は販売を終了しております。
「日本ワインを多くの方に飲んでいただきたい。そのためには、世界でも最もメジャーな品種である“シャルドネ”なら、丹波ワインを知らない方にも、これをきっかけに知っていただけるのではないか」と、数ある銘柄の中からシェフソムリエが選んだのは『京丹波シャルドネ2020』。
京丹波産のシャルドネだけを使用し、京丹波に位置するワイナリーで醸造された、100%京都産のワインです。
シェフソムリエが語る、丹波ワインの魅力。
「ザ・サウザンド京都」では地元の食材を使用したお料理の数々をレストランで提供しておりますが、地の食材には、同じ気候風土を共にした素材から造られるお酒(ワイン)が、ぴったりと寄り添ってくれます。和食から洋食まで幅広く合わせて楽しむことができ、京都の素材を使ったお料理との組み合わせはどこか心がほっとするような、安心感のあるペアリングを生んでくれるのが、この丹波ワインの魅力の1つです。
決して、派手さがあるような主張が強いワインではないかもしれませんが、鼻をゆっくりと近づけ、ワインをほんのり口に含むと、初見では見えなかったワインが持つ繊細さが見え隠れし、様々なディテールに富む、まさに京都らしい「奥深さ」がこのワインに潜んでいると実感することができます。
ゆっくりと時間をかけながら飲みたくなる「The Sense of KYOTO」が詰まったこの丹波ワインを是非お料理と共にお楽しみください。
京丹波シャルドネ2020 テイスティングノート。
透明感のあるピュアでフレッシュな白桃や洋ナシの香りに、穏やかに溶け込む上品なフレンチオークのヴァニラやトーストの香りが見事に調和するアロマです。なめらかなテクスチャーを持ち、繊細でありながら複雑性も兼ね揃える緻密な味わいとなっています。
【タイプ】 白ワイン
【葡萄品種】 シャルドネ100%
【葡萄産地】 京都府船井郡京丹波町
【容量】750ml
【味わい】 辛口
【アルコール】 12%
もっと深く。ワインを知るために、産地やワイナリーを訪れる。
岩田シェフソムリエは、留学先でワインに魅了されて以来、出会ったワインをもっと深く理解したいと休日もワイナリーや産地を訪れるほど。ゲストやスタッフにいきいきと語るワイントークは尽きることがありません。
今回の第一弾の「オリジナルラベル」をきっかけに、丹波ワインとのコラボレーションはまだまだ続きます。続報をお楽しみに!