【京都 貴船】川床で渓流のせせらぎと共に会席料理を堪能|料理旅館『ひろ文』体験レポート
貴船の川床の始まりは、大正時代からと歴史もあり、京都の風物詩です。
ちょっと涼しくなった京都旅に、浴衣を着て川床料理なんていかがでしょうか。貴船の川床プラン『京都貴船 料理旅館ひろ文』の体験レポートをご紹介いたします。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間が変更になっている場合がございます。事前に各観光地の公式サイトをご確認されることをおすすめします。
貴船の川床プランのご紹介
1.浴衣や着物で風流な大人旅
15:00にチェックインし、お部屋に荷物をおろしたら、浴衣や夏着物に衣装チェンジ。
メインエントランスとフロントロビーをつなぐ『通り庭』はフォトスポットにおすすめ。和装姿も絵になります。
2.渓流がすぐそこに。京都貴船 料理旅館『ひろ文』に到着
ほんのりと灯った提灯が揺れる。風情ある景観がお出迎え。
赤い提灯をくぐり階段を降りると風情漂う空間が広がっています。
お座席と渓流がとても近く、漂う涼風とせせらぎが心地いいゆったりとした気持ちにさせてくれます。
席に着くと、まずはお茶とお菓子でおもてなし。お茶菓子は貴船名物『栃もち(とちもち)』。一口サイズで可愛らしく、栃の実がふんわり感じられる和菓子です。
3.鮎や鱧などの『川床料理』を堪能
京都ならではの食材を使ったお料理が先付、八寸、お造り、吸物、焚合せ、焼物、油物と次々に運ばれ、見た目にも食欲そそるお料理が机に並びます。
鮎や鱧、お豆腐に湯葉などの食材を使ったお料理に舌鼓。
一人紙鍋の鱧しゃぶはお好みでしゃぶしゃぶ。口当たりが良く、鱧の美味しさを実感。冷酒も進み、渓流のせせらぎと非日常感が特別で贅沢な時間に感じさせてくれます。
4.そこはまるで異世界?幻想的な映えスポット!
食事を終えた頃には日が暮れ、街では感じられない貴船独特の世界が広がっていました。赤い提灯がより雰囲気を演出しています。
お土産にいただけるうちわがまた一段と和装に映えます。京都旅行の思い出にも◎
店舗情報
住所 | 〒601-1112 京都市左京区鞍馬貴船町87 |
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営業時間 | 【昼】11:00〜15:00(最終入店13:30) 【夜】16:30〜21:00(最終入店18:00) 不定休 |
川床料理実施期間 | 5月~9月末まで |
公式サイト | https://hirobun.co.jp |