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京都世界遺産17スポット一覧・めぐり方【解説マップ付き】

清水寺 舞台

京都の世界文化遺産全17スポットをご紹介。16社寺1城の見どころ、世界遺産登録年からおすすめの巡り方や観光ルートまでを、便利な地図付きで解説しています。

【目次】

  1. 京都世界遺産17スポット
  2. おすすめの巡り方
  3. 各世界遺産の見どころ
  4. 世界遺産観光プランのご案内

京都の世界遺産17スポット一覧

平等院鳳凰堂① (1).png

京都の世界文化遺産は、16社寺1城の計17カ所ございます。古都京都の世界遺産登録は、1994年(平成6年)の出来事。「古都京都の文化財」として、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。

  1. 賀茂別雷神社(上賀茂神社)
  2. 賀茂御祖神社(下鴨神社)
  3. 教王護国寺(東寺)
  4. 清水寺
  5. 延暦寺
  6. 醍醐寺
  7. 仁和寺
  8. 平等院
  9. 宇治上神社
  10. 高山寺
  11. 天龍寺
  12. 龍安寺
  13. 本願寺
  14. 元離宮二条城
  15. 鹿苑寺(金閣寺)
  16. 慈照寺(銀閣寺)
  17. 西芳寺(苔寺)

世界遺産の位置マップ

世界遺産のおすすめ巡り方【地図付き】

世界遺産巡りのコツ

京都はバス交通網が発達した地域。世界遺産を複数巡る場合は、バス1日乗車券を購入するのがおすすめです。1日乗車券は、市バス・地下鉄案内所などで購入いただけます。

Aコース
金閣寺→龍安寺→仁和寺→二条城

世界遺産 所要時間・移動時間
金閣寺 40~60分
バスで4分 or 徒歩で20分
龍安寺 30~40分
バスで4分 or 徒歩で15分
仁和寺 60分
バスで35分
元離宮二条城 120分
合計 5~6時間

Bコース
東寺→西本願寺→二条城→清水寺

世界遺産 所要時間・移動時間
東寺 60分
バスで10分、徒歩で15分
西本願寺 30~40分
バスで10分
元離宮二条城 120分
計40分(バス25分+徒歩15分)
清水寺 60分
合計 5~6時間

Cコース
上賀茂神社→下鴨神社→銀閣寺

世界遺産 所要時間・移動時間
上賀茂神社 60分
バスで30分
下鴨神社 30~40分
計30分(バス10分+徒歩20分)
銀閣寺 60分
合計 3~4時間

Dコース
醍醐寺→宇治上神社→平等院

世界遺産 所要時間・移動時間
醍醐寺 60分
計50分(バス20分+電車10分+徒歩20分)
宇治上神社 20分
徒歩で10分
平等院 40~50分
合計 3~4時間

京都世界遺産17スポットの見どころ

比叡山延暦寺

比叡山延暦寺の根本中堂※画像の国宝の根本中堂並びに重文の廻廊は、2016年から約10年にわたり大改修されています。屋根の高さから貴重な光景を間近でご覧いただけます。

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス ①バス停比叡山頂よりバスで5分
②ケーブル延暦寺駅より徒歩10分

比叡山延暦寺とは、延暦7年(788年)に最澄が開創した、1,200年以上の歴史を持つ天台宗の総本山です。甲子園500個分に相当する境内は、3つのエリア「東塔・西塔・横川」に分かれています。

国宝的人材育成の学問と修行の道場として、法然・親鸞などの日本仏教各宗各派の名僧を多数輩出。日本仏教の母山と呼ばれ、その歴史と伝統が高い評価を受け、ユネスコ世界文化遺産に認定されました。

醍醐寺

醍醐寺 五重塔 桜 (1).png

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス ①地下鉄東西線「醍醐」駅より徒歩約15分
②京阪バス301系統「醍醐寺」22・22A系統「醍醐寺前」バス停下車すぐ

「花の醍醐」として名を馳せる京都でも屈指の桜の名所。「日本のさくら名所100選」にも選ばれており、春には毎年多くの観光客で賑わいます。

真言宗醍醐派の総本山である醍醐寺には、国宝の五重塔や金堂をはじめとする建造物や仏像・絵画・文書など、数多くの文化財が伝承されています。

賀茂別雷神社(上賀茂神社)

上賀茂神社 楼門 桜 (1).png

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス バス停「上賀茂神社前」より徒歩すぐ

正式名称を賀茂別雷神社といい、御祭神に賀茂別雷大神をお祀りしている神社。境内全域が世界遺産「古都京都の文化財」の1つに登録されており、国宝2棟、重要文化財41棟を有します。

自然豊かなことでも有名で、境内の自然全てがパワースポットと言われるほど。下鴨神社と並び、古くより京都の人々から親しまれています。

賀茂御祖神社(下鴨神社)

下鴨神社 ブロック画像① (1).jpg

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス 京阪「出町柳」駅より徒歩12分

上賀茂神社と共に、京都最古の神社の一つとして親しまれる神社です。縁結びや美容のパワースポットとしても注目を集め、糺の森は歩くだけでも運が増すと言われています。

境内にある「さざれ石」は、子授け・安産のご利益がある石として信仰されてきました。また、下鴨神社はみたらし団子発祥の地としても有名ですので、参拝される際はぜひご賞味ください。

教王護国寺(東寺)

東寺 外観 (1).png

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス 近鉄線「東寺」駅より徒歩8分

創建から1200年を超える寺院で、現存する唯一の平安京の遺構です。1994年に世界遺産「古都京都の文化財」の1つに登録されました。有名な五重塔(国宝)は、高さ54.8mを誇る日本一の高さの木造建築です。

夜桜と紅葉のライトアップでも有名で、夜空をバックに五重塔と夜桜・紅葉が照らし出される姿は大変魅力的です。

清水寺

清水寺 (10) (1).png

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス バス停「五条坂」より徒歩10分

約1.200年の歴史を誇る清水寺は、世界遺産にも認定された由緒正しい寺院です。京都市東山区に位置し、音羽山の中腹13万㎡に広がる境内には、「清水の舞台から飛び降りる」の語源となった本堂や、三重塔などの国宝や重要文化財が建ち並びます。

また、恋愛成就など様々なご利益があるとされている音羽の滝などのパワースポットもご覧いただけます。

仁和寺

仁和寺の境内

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス 御室仁和寺駅より徒歩3分

888年に創建の真言宗御室派の総本山。境内には五重塔や二王門など、江戸時代に建立された歴史的な建造物が立ち並びます。仏画や工芸品などの宝物も多く所蔵されています。

また一帯は「仁和寺御所跡」として国の史跡に指定されており、遅咲きで有名な「御室桜」は国の名勝にも指定。見どころに溢れるスポットです。

平等院

平等院鳳凰堂① (1).png

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス JR奈良線宇治駅より徒歩10分

「鳳凰堂」でその名が知られる、京都・宇治において絶大な人気を誇る観光寺院です。

平安時代に全盛を誇った藤原頼通によって極楽浄土を再現したといわれる平等院は、1,000年近い歴史を経てなお美しさが色褪せることはありません。

宇治上神社

宇治上神社 本殿 (1).png

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス 京阪宇治線宇治駅より徒歩10分

隣接する宇治神社と共に宇治離宮明神と呼ばれていた神社。本殿は神社建築として最古の遺構で、平安時代の住宅建築を現代に伝える貴重な社殿です。

境内には、宇治七名水の1つに数えられる「桐原水」が今なお湧き出しています。現存する宇治七名水は、いまや「桐原水」だけです。

高山寺

高山寺の石水院の廂の間

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス バス停栂ノ尾駅より徒歩すぐ

774年の創建された由緒ある古刹。1206年に明恵上人が後鳥羽上皇よりその寺域を賜り、名を高山寺として再興されました。

寺宝は数多く、鳥獣人物戯画をはじめ、国宝8点、重要文化財1万点余りが所蔵。境内は国の史跡にも指定されています。

天龍寺

夏の天龍寺.png

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス 京福電鉄嵐山線嵐山駅徒歩すぐ

臨済宗天龍寺派の大本山。足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るために、後嵯峨上皇の亀山殿の跡地に創建したことがこの天龍寺の始まりです。

法堂(はっとう)の天井に描かれた「雲龍図」は、360°どの角度から見ても、龍と目が合う不思議な八方睨みに。また曹源池庭園は、春には枝垂桜・秋には紅葉と、季節で色彩を美しく変化させます。

龍安寺

龍安寺 石庭 春 630×373 (1).jpg

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス 京福電鉄龍安寺駅下車徒歩約7分

1450年に、応仁の乱の東軍総大将「細川勝元」が開創した禅寺。1975年のエリザベス2世の公式訪問にて石庭が絶賛されたことで世界的に知られるようになりました。

国の名勝である鏡容池を中心とした池泉回遊式庭園も有名。四季折々の花々が華やかに彩る庭園と、侘び寂びの精神に基づく禅寺の庭園。対照的な2つの庭園をお楽しみいただけます。

元離宮二条城

二条城 唐門 ブロック画像 670×373 (1).jpg

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス 二条城前駅より徒歩すぐ

慶長8年(1603)に、徳川家康が将軍上洛の際の宿泊所として築かれたものであり、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜が大政奉還の意思を表明した場所としても知られています。

まさに徳川家の栄枯盛衰の場である元離宮二条城は、国宝の二の丸御殿を始めとした、文化財や名勝が数多く見られる貴重な場所です。

西本願寺

西本願寺 御影堂 (2) (1).png

世界遺産登録 平成6年(1994)
アクセス 京阪バス「西本願寺前」より徒歩すぐ

浄土真宗本願寺派の本山。正式には龍谷山 本願寺(りゅうこくざん ほんがんじ)といい、西本願寺とも呼ばれています。

16世紀末、本願寺の寺基(じき)が現在の地に定められ、荘厳な光景が広がる御影堂や日暮門とも呼ばれる唐門など、数多くの国宝が建ち並びます。

西本願寺拝観プランをご案内

通常は非公開である西本願寺の飛雲閣」「書院をはじめとした国宝を、 僧侶の方の分かりやすくユニークな解説とともに巡る拝観付き宿泊プランをご用意しました。

さらにお抹茶席付きのご案内もオプションでご利用いただけます。 この機会にぜひ、プライベートな特別拝観を心ゆくまでお楽しみください。

期間 2022年3月31日(木)まで
料金 16,800円~
(1名様あたり・税サ込)
客室 スーペリア・ツイン37㎡(1~2名様)

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