
■志賀国天寿一行
志賀国天寿は生まれながらにして、祖父の背中で江州音頭を親しむ。
1965年、17才で桜川寿々駒を襲名し、37才で真鍮家を独立、志賀国天寿を襲名する。
音頭師として培ってきた豊富な知識・知恵を活かし、独特のユーモアあふれるトークは会場を魅了する。
■月乃家小菊一行
新しく創られた楽しいラップ調の江州音頭です。
パーティーは必ず盛り上げ、初めての方でもすぐに踊りの輪の中に…。パンチの効いた若い女流音頭取りでは、日本一!
大津祭りは、天孫神社の祭礼として江戸初期に始まり、湖国三大祭の一つです。
大津町衆の心意気と豪華絢爛な13基の曳山が、町中を「コンコンチキチン」と笛、太鼓、鉦でお祭り気分を盛り上げます。
大津絵は、寛永年間1624年頃、宿場町大津より逢坂の関追分辺りで大津絵師により仏画で売られ、その後日本の代表的な民画として継承されています。
「藤娘」「鬼の念仏」「鷹匠」などのお面をかぶって踊る「大津絵節」は、江戸時代後期大津の花街から生まれ、全国的に流行しました。
「船を引き上げ漁師は帰る」淡海節は、大正6年大津市堅田で生まれた志賀迺家淡海が唄い、全国的に大いに受けた民謡です。
その後、美空ひばり・神野美加が歌っています。
琵琶湖の美しい自然と周航のロマンを情緒豊かに歌い上げたこの歌は大正6年に高島市今津で生まれ、今もなお、多くのグループで唄われています。
■和太鼓集団・あづち信長出陣太鼓
織田信長の出陣をイメージし、ほら貝を合図に出陣する和太鼓集団。
■水口囃子・八妙会
水口囃子は日本三大お囃子で、コミカルに鉦・笛・太鼓を打ち鳴らす。