作品名；wind_form

作者；WOW

6台のfanをコントロールし、布に風と光を当てることによって、有機的な形と動きを造り出し、すべての人の意識に存在する普遍性や永遠性と繋がれる展示作品。 ビジュアルデザインスタジオのアーティスト/クリエーター集団(WOW)による作品。CMの映像表現からファッションショーを彩るデザインワークを展開。 SHISEIDOのCMやニュース番組”ZERO”のオープニング映像を手掛けた映像美の新しい可能性を追求し、世界から注目されている。 常設展示はTHE THOUSAND KYOTOが世界初の試み。

作品名；羽化（うか）

作者；井川健（Takeshi Igawa）

シャープなフォルムと美しい漆黒の色気ただよう造形作品は高く評価されている この作品では、「羽化」を表現しており、一般的にはさなぎが成虫になることを意味しますが、からだに羽が生え、 仙人となって天へ上ることをいい、お酒に酔っていい気持ちになった時の例えにも用いられるそう 過去には京都東山区にある現代美術艸居（そうきょ）にて展覧会を行っている

作品名；水影

作者；浅井毅（Takeshi Asai）/ ,a.k.a. アイアングレイ

THE THOUSAND KYOTOのコンセプトである、千年の都・悠久のイメージから造られた作品 自然からインスピレーションを得たものを主に金属（メタル）を使って表現

アーティスト名のアイアングレイとは、鉄の色の英語名からとっている 曲線をあしらったメタルのレリーフで、主に東京で活動されている

THE THOUSAND KYOTOとKYOTO CENTURY HOTELを繋ぐ象徴的なシンボルとして、 深い意味を持っている

作品名；流転（るてん）

作者；東端　唯（Yui Higashibata）

京都の川の流れを箔で表現 漆との相性が絶妙で、優しくも力強い自然の美しさを感じる作品

京都出身のアーティスト、漆工芸（蒔絵師）の家系に育つ 漆芸の修行をしたのち、デザインを学び、現在、漆工芸の技法と漆を通じて磨いた感性を基本に、 建築・インテリア・プロダクトデザインなど様々な分野での新しい漆の可能性を探る 東京・大阪・京都のラグジュアリーホテルでも取り扱われており、 各地で個展をするなど様々な空間で独自のオリジナリティを表現

作品名；Dark river, Kamogawa / Dark river, Katsuragawa

作者；椛田ちひろ（Chihiro Kabata)

インクジェット紙などにボールペンでなぞるユニークなタッチで作られる作品 ボールペンの動きは繊細かつ力強く独特な質感は海外でも人気があり、個展など展覧会を行っている

作品名；Eternal flow

作者；増田洋一郎（Yoichiro Masuda）

京都の川の水の流れにインスピレーションを受けて表現した作品 無機質で小さな空間に不思議な存在感をアピールしてるよう

画家として数々の作品を制作、各分野で多様な才能が評価され活躍中 個展やグループ展も多く、最近では2019年にHyatt Centric Ginza Tokyoのロビーで展示された

アーティストとして3つのカテゴリーで制作活動 ・Conceptual paintings（絵画) ・Commissioned work（ホテルやレストランへ） ・Illustrations（人物やファッション）

作品名；曲率 -Curvature-

作者；黒川　徹　（Toru Kurokawa）

THE THOUSAND KYOTOの入り口に設置している作品、あえて中央に置かず空間の“間”を現す *曲率とは、曲線や曲面の曲がり具合を表す量のこと

京都出身のアーティスト、亀岡で制作活動され、レジデンスなど国内外で活躍中 幾何学的な形態でありながら、温かでオーガニックな作品 身体記憶のなかの忘れ去られた感覚を手がかりに、始原より受け継がれた人の精神の在りかを探りながら 作陶している

過去には京都東山区にある現代美術艸居（そうきょ）にて展覧会を行っている

作品名；FLOW

作者；WOW

TEA AND BARのデジタルアート、FLOWも是非ご覧ください（2点で1作品、1タイトル）

作品名；感触の表裏

作者；石塚源太（Genta Ishizuka）

張りと柔らかさを兼ねたフォルムと透明感のある漆の表面の美しさを追求し、質感から身体的に感じる、 張りに宿る“つや”の振る舞いを作品化している 現代アートとして海外でも注目されている作家で、最近では2019年に大阪のアートコートギャラリーで 展覧会をされたばかり

モダンで洗練された階のお料理に、存在感を感じさせながらも自然と空間に溶け込む不思議な作品たち