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【かるたの聖地・大津】ならではのおもてなしとして、2017年に販売スタートした『百人一首カクテル』。100首コンプリートを目指している『百人一首カクテル』シリーズは取り組みを始めて9年目、今回の第26弾で54首に到達します。
今回は新たにモクテル(ノンアルコールカクテル)が登場、アルコールが苦手な方にも百人一首の世界をお楽しみいただけるドリンクを提供いたします。カクテル・モクテルを1種ずつ、それぞれの歌の情景や思いをイメージしながら創作いたしました。歌人の想いに馳せながら、比叡山や比良山の山並みに広大なびわ湖の風景を眺めつつ、琵琶湖ホテルでのひとときをお楽しみください。

【歌番号86 西行法師(1118~1190)】
【現代語訳】
嘆けと言って、月が私を物思いにふけらせようとするのだろうか?いや、そうではない。(恋の悩みだというのに)月のせいだとばかりに流れる私の涙なのだよ。
【商品内容】
薫り高い抹茶の上にミルクを注ぎ、冬の緑に降り積もる雪の情景をイメージしたノンアルコールカクテル。ホワイトチョコシロップの甘さで恋の余韻を、ほのかに香るバニラシロップで和歌の雅な世界を表現しています。

【歌番号92 二条院讃岐(1141~1217)】
【現代語訳】
私の袖は、引き潮の時でさえ海中に隠れて見えない沖の石のようだ。他人は知らないだろうが(涙に濡れて)乾く間もない。
【商品内容】
ロックグラスに沈めた氷を沖の石に見立て、ブルーキュラソーとジンで沖の深さと孤独感をイメージ、グラスの淵には潮に見立てたスノースタイルで仕上げています。見た目が静かで美しいブルーの色味で涙にぬれた歌人の切ない想いを表現しています。
※アルコールドリンクのため、20歳未満の方への提供はできません。
『古今和歌集』や『新古今和歌集』等、天皇の命により編纂された勅撰和歌集の中から、百人の歌人の和歌を一首ずつ集めたもの。
平安時代末から鎌倉時代前期にかけて活躍した歌人・藤原定家が選んだとされています。江戸時代に木版印刷で大量につくられるようになり、一般に普及しました。 現在では伝統を重んじながらスポーツ感覚で楽しめる「競技かるた」としても親しまれており、大津市にある近江神宮内の近江勧学館では、毎年競技かるたの名人位戦やクイーン位戦、全国高等学校選手権大会が開催され、全国の競技者が日本一を目指します。
※写真・イラストはすべてイメージです。
※料金は消費税・サービス料15%を含んだ金額です。
※仕入れ等の都合によりメニューの内容や食材の産地等が変更になる場合がございます。
※食物アレルギーをお持ちの方は予めスタッフにお申し付けください。
アレルギー対応の最新情報はこちらをご確認ください。
※全席禁煙です。

【琵琶湖ホテル倶楽部のご入会がお得】
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会員様だけのお得なプランやメニューもご案内しています。
077-524-1225(レストラン予約 / 10:00〜18:00)