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「仁和寺」の観光・見どころ|御室桜で名高い世界遺産の古刹

仁和寺 御室桜

世界遺産「仁和寺(にんなじ)」の観光・見どころをご紹介。国名勝の御室桜や庭園、文化財である金堂や五重塔などから、所要時間・拝観料、アクセス情報までを解説しています。

仁和寺とは

仁和寺の境内

仁和寺とは、888年に創建された真言宗御室派の総本山です。鎌倉時代に隆盛したのち、応仁の乱でほとんどが焼失しましたが、1634年に徳川将軍家光の支援により再興されました。

境内には五重塔や二王門など、江戸時代に建立された歴史的な建造物が立ち並びます。また創建以来、本尊の阿弥陀三尊像をはじめ、仏画や工芸品など、多くの宝物を所蔵。

一帯は「仁和寺御所跡」として国の史跡に指定されており、遅咲きで有名な御室桜は国の名勝に指定されています。

仁和寺の見どころ

1.境内を鮮やかに彩る御室桜たち

仁和寺の御室桜

仁和寺は、京都を代表する桜の名所です。毎年春には、枝垂れ桜・ソメイヨシノなど沢山の桜が境内を美しく彩ります。中でも中門内の西側一帯に咲く「御室桜」は格別で、国の名勝にも登録されているほど。

ぜひ春の季節に、仁和寺の桜を見に訪れてみてください。満開の時期はもちろん美しいのですが、桜が散り始めた頃も、散った花びらが「ピンクの絨毯」のようで大変素敵です。

2.国指定名勝の庭園「北庭・南庭」

仁和寺の北庭

仁和寺の庭園は南庭と北庭の2つから成り、南庭は左近の桜・右近の橘、白砂と松などで構成されています。対して北庭は、石橋が架けられた池を前面に、池越しに「飛濤亭(ひとうてい)」や「五重塔」を望むことができます。

南庭の砂は常に綺麗に整備され美しく、一方の北庭から望める景色は、青空・新緑・建造物が調和して非常に風情があります。

庭園の美しさや、江戸時代と明治時代以降の庭園技術の融合が評価され、令和3年に仁和寺御所庭園として国指定名勝になりました。

3.最古の紫宸殿「金堂」

仁和寺の金堂外観

境内の北側に位置する金堂は、仁和寺の本堂です。現在の金堂は1613年造営の内裏紫宸殿(だいりししんでん)を移築したものであり、当時の宮殿建築を伝える現存最古の紫宸殿(ししんでん)として、国宝に指定されています。

堂内には、本尊である阿弥陀三尊像や四天王像などが安置。歴史ある金堂から、仁和寺の当時の栄華を感じてみてください。

※紫宸殿・・・御所の中心的建物
※宮殿建築・・・天皇が使用する建物の総称

4.極彩色の御堂「観音堂」

観音堂の外観

屋根に見どころが多数あるのが、重要文化財の「観音堂」。日本建築を代表する屋根形式「入母屋造(いりもやづくり)」で、本瓦葺で前後に向拝が付いています。

本尊は千手観音、脇侍は降三世明王と不動明王で、その周りに眷属二十八部衆を安置。弥壇の背後や壁面・柱などには、白衣観音をはじめ、仏・高僧などが極彩色で描かれています。修行の場として使用されており、内部は通常非公開です。

5.高さ36mにも及ぶ「五重塔」

仁和寺の五重塔

1644年に建立され、重要文化財に認定されている総高36.18mにも及ぶ巨大な塔。東寺の五重塔と同様に、上層から下層にかけて、各層の幅にあまり差が見られない姿が特徴です。

初重正面には大日如来を意味する額が懸けられており、柱や壁面には真言八祖や仏をはじめ、桜花文様などが描かれています。

離れて見る五重塔も良いですが、壁面などにも見どころがあるので、ぜひ近くでもご覧ください。

所要時間・拝観のコツと楽しみ方

仁和寺の中門

所要時間は1時間前後

仁和寺の拝観所要時間は、1時間前後が目安。境内はとても広いうえに、一部の道には砂利が敷かれているため、サンダルなどは控え運動靴で参拝されるのがおすすめです。

オススメの時間帯は朝

仁和寺の境内はとても解放感があり、綺麗な写真を撮れるスポットが多数あります。人が映り込まないよう写真を撮りたい方は、参拝客の少ない早朝(9時~)に参詣されることをオススメします。

おすすめの回り方

境内の西側から、時計回りに拝観するのがおすすめです。文化財や国宝を余すことなく、効率的にご覧いただけます。

【境内南西側】

①二王門→②本坊表門→③白書院→④南庭→⑤北庭

 ▼

【境内北西側】

⑥中門→⑦御室桜→⑧観音堂→⑨御影堂→⑩鐘楼

 ▼

【境内北東側】

⑪金堂→⑫経蔵→⑬九所明神→⑭五重塔

拝観情報・アクセス

仁和寺の経蔵

拝観料

【個人のお客様】 大人 高校生 中学生 小学生
御所庭園 800円 無料 無料 無料
霊宝館(期間限定) 500円 無料 無料 無料
御室花まつり 特別入山料 500円 無料 無料 無料

拝観時間

3~11月 9:00~17:00(16:30受付終了)
12~2月 9:00~16:00(15:30受付終了)

電車でのアクセス

JR嵯峨野線 ①円町駅下車、市バス26番乗車後10分
②花園駅下車、その後徒歩15分
嵐電 御室仁和寺駅下車、その後徒歩3分

バスでのアクセス

JRバス 京都駅「高尾・京北線」にて30分
市バス 京都駅「26番系統」にて40分

自動車でのアクセス

名神高速道路 ①京都南インターより約40分
②京都東インターより約40分

駐車場のご案内

普通車料金 500円|100台まで
バス・大型車料金 2000円|12台まで

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