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「泉涌寺」の観光・見どころ|皇室ゆかりの御寺(みてら)

泉涌寺 仏殿

京都駅から近い距離にある、皇室との関わりが深い、真言宗泉涌寺派の総本山です。

日本最大の「涅槃図」や、舎利殿天井の「鳴き龍」、世界一美しいと言われる「楊貴妃観音像」などの泉涌寺の見どころをご案内いたします。

※ページ下部に「OKUTRIP KYOTO」のご案内がございます。「OKUTRIP KYOTO」は、もっとディープな京都へ、THE THOUSAND KYOTOご宿泊の方限定に特別にご案内するプログラムです。

従来のガイドではたどりつけない場所や、ふだんは見られないもの、会えない人、聞けない話、地元の人ですら体験できない「京都」へご案内しております。

泉涌寺(せんにゅうじ)とは

泉涌寺とは、真言宗泉涌寺派の総本山で、皇室との関わりが深い御寺(みてら)です。建保6年(1118)に当時の開山である俊芿(しゅんじょう)律師に仙遊寺が寄進されました。

この時、境内に新しい泉が涌き出たことにちなんで、泉涌寺と改名されたと伝えられています。

泉涌寺の見どころ

大門

泉涌寺の大門.png

泉涌寺 大門.png

泉涌寺道を登った所、伽藍の最も高い位置に建つ「大門」があります。こちらは京都御所にあったものが移築されたものです。

桃山建築の意匠を感じさせながらも、簡素でどこか落ち着くような「侘び寂び」を感じることができます。

楊貴妃観音堂(ようきひかんのんどう)

泉涌寺の楊貴妃観音堂.png

楊貴妃観音像.png

楊貴妃観音像 全身.png

大門を入って左手に見えるのが、重要文化財「聖観音像(楊柳観音像)」が安置されている「楊貴妃観音堂」です。

聖観音像はその美しさから、玄宗皇帝が亡き楊貴妃の面影を写させて造ったとの伝承を生み、江戸時代の初めころから「楊貴妃観音像」と呼ばれています。

降り参道

泉涌寺 降り参道.png

大門を抜けた先は「降り参道」です。基本山の上に建立されることが多いお寺に「降り参道」があるのは珍しいとのこと。

なんでも、盆地の底に本堂を建てる方が修行に適しているとされていたからだそうです。参道からも先人の考えなどを読み取ることができます。

仏殿

泉涌寺の仏殿.png

泉涌寺 三世仏.png

泉涌寺の大涅槃図.png

「降り参道」をおりた正面に見えるのが「仏殿」です。泉涌寺の本堂であり、寛文8年(1668)四代将軍徳川家綱によって再建されました。国の重要文化財であり、須弥壇には運慶作の阿弥陀・釈迦・弥勒の三尊仏が安置されています。

3月中旬になると、長さ約16m、幅約8mと日本最大の「涅槃図」が公開されます。折りたたんで掲げないと、堂内に収まりきらないほどの巨大な泉涌寺の涅槃図。その迫力と極彩色に描かれたお釈迦様の美しい姿が堪能できます。

舎利殿

泉涌寺の舎利殿.png

泉涌寺の蟠龍図.png

泉涌寺 舎利殿 龍図.png

仏殿の隣の建物は、普段は非公開の「舎利殿」です。こちらではお釈迦様の犬歯(仏牙舎利)を奉安しています。慶長年間に京都御所の建物を移築改装したものであり、仏殿と同時代に現在の位置へと移築されました。

天井には狩野山雪筆の龍図が描かれています。泉涌寺・舎利殿の龍図は「鳴き龍」として知られており、龍の真下に立って手を鳴らすと龍の鳴き声が。特別公開の際は、ぜひお試しください。

泉涌水屋形(せんにゅうみずやかた)

泉涌寺の水屋泉涌寺の水屋泉涌寺の泉涌水屋形.png※普段、水屋形の扉は開いておりません。

泉涌寺の名の由来となった清泉が地下から湧いた場所です。清泉を覆うように屋形が建てられており、京都府の重要文化財に指定されています。

今もなおこんこんと湧き続ける清泉がせせらぐ音を聴いていると、自然と気持ちが安らいでいくのを感じられます。京都の街中ではここでしか体験することのできない、神秘的な空間です。

御座所・御座所庭園

泉涌寺の御座所庭園泉涌寺の御座所庭園泉涌寺の御座所庭園

皇族の方々が御陵・霊明殿へご参拝される際に、御休息されるための場所が御座所です。現在の御座所は、旧「皇后御里御殿」を移築したものです。

また、御座所には、白砂と苔の調和が美しい庭園があります。秋になると、庭に植えられたもみじが一斉に色づき、色彩豊かな情景を演出します。

観光情報

アクセス

所在地 〒605-0977
京都市東山区
泉涌寺山内町27
総本山 御寺 泉涌寺
グーグルマップで開く
電車 京都駅
よりタクシーで約10分
バス 市バス202・207・208番系統
「泉涌寺道」バス停
より徒歩15分
自動車 JR京都駅前より約10分
駐車場 【台数】20台
【料金】無料

参拝情報

参拝時間 【3月~11月】
9:00~16:30
(閉門17:00)
【12月~2月】
9:00~16:00
(閉門16:30)
参拝料 【伽藍拝観】
大人|500円
子ども(小中学生)300円
【特別拝観】
大人(中学生以上)|500円
※特別拝観をされる場合は、
子ども(小学生以下)は
同伴者が必要です。
所要時間目安 約1時間~1時間半

基本情報

お問い合わせ 【TEL】075-561-1551
公式サイト https://www.mitera.org/

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