
レンゲでつくった花冠、トンボを追いかけたあぜ道。草笛を吹いた葉っぱ、おままごとに摘んだ野いちご…。子どもの頃の記憶がふと甦る草や花々が、琵琶湖ホテルのガーデンでいきいきと育まれています。お手本は、滋賀の原風景である棚田のあぜ。多様な生き物の宝庫である里山環境を再現しようと、在来種を中心に約110種類の山野草が植えられています。季節の移ろいと共に芽吹き、咲き、実を結ぶ。虫や鳥たちと新しい命をつないでいく自然の営みがここにあります。
お客様にとって本当のくつろぎとは何かを考えるうち、琵琶湖やそれをとりまく環境が大切であるという思いに至りました。環境負荷の軽減だけでなく、ホテルの本業でもある食を通してお客様と共に滋賀の美しい風景を守っていければと「里山の食彩プロジェクト」を発足しました。四季折々に自然味あふれる素朴な姿を見せてくれる山野草を通じて、里山環境の大切さを感じていただけたら嬉しく思います。
画提供:江南和幸著「里山百花」(サンライズ出版)
アクセス
京都から電車で約15分の好立地。琵琶湖ホテルへのアクセスをご紹介します。
環境への取り組み
食を通じてお客様と共に取り組む、琵琶湖や周辺環境を守るためのプロジェクトをご紹介します。
琵琶湖観光
自然と共存し、いまも息づく歴史遺産。スタッフが厳選した湖国の名所をご紹介します。
よくあるご質問
よくあるご質問についてご紹介いたします。