Experience エクスペリエンス・アクティビティ

2024年9月15日(日)・16日(月・祝)・17日(火)

観月祭

~月を愛でる茶席~
紫式部の心も動かしたといわれる“琵琶湖に映る月”をゆっくりとお楽しみください。

ご利用のご案内

開催日
2024年
・9月15日(日)・16日(月・祝)
 ※どなたでもご参加いただけます。
・9月17日(火)
 ※ご宿泊のお客様のみご利用いただけます。
時 間
18:00~21:00
会 場
琵琶湖ホテル 5階 宴会場
料 金
9/15・16:大人 1,000円、小人(12歳まで)500円
※消費税・サービス料10%込
9/17:無料(ご宿泊のお客様限定)
受 付
直接会場にお越しの上、受付をお願いいたします。
(各日最大70名様・先着順)
お問合せ
レストラン予約 TEL.077-524-1225(10:00~18:00)

「月を愛でる茶席」で琵琶湖に映る月とお団子を楽しむ

9月15日(日)・16(月・祝)の2日間は、目の前で点てたお抹茶と月見団子をセットで。宴会場のお庭から月を眺め、石山寺から十五夜を眺めたといわれる紫式部に思いを馳せてお楽しみください。どなたでもお気軽にご参加いただけます。

 

料金:大人1,000円 小人(12歳まで)500


“中秋の名月”9/17はオリジナルカクテルとスイーツで癒しのひととき

917日(火)は、ご宿泊者様限定で開催。日本酒ベースのカクテル「十五夜」またはレストランで提供中のシグネチャーモクテル(ノンアルコールカクテル)「十五夜」と、滋賀県生まれの木イチゴ品種[オウミ木イチゴ]のコンフィチュール入りチョコレートを一緒にご提供します。


源氏物語起筆のきっかけとも伝えられている「琵琶湖に映る月」

「中秋の名月」とは旧暦815日の夜に見える月のことを指します。中国から伝わったお月見の文化は平安貴族の間に広がり、中でも琵琶湖に浮かぶ月の美しさは特別なものとされていました。日本の古典文学を代表する“源氏物語”は、石山寺を詣でた紫式部が琵琶湖の湖面に映る中秋の名月を見て着想し、傍らにおかれた写経用の紙に「今宵は十五夜なりけり」と書き出したことが始まりとも伝えられています。


「見えない月」にも思いを寄せてきた日本人

昔の人々は、中秋の名月に雲などで月が見えないことを「無月(むげつ)」、雨の場合を「雨月(うげつ)」と呼び目には見えなくても中秋の名月にも心を寄せて、特別な一夜を楽しんでいたそうです。