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【かるたの聖地・大津】ならではのおもてなしとして、2017年に販売スタートした『百人一首カクテル』。シリーズは100首コンプリートを目指して早9年目に突入、今回で52首に到達します。
第25弾となる今回の『百人一首カクテル』では<冬>をテーマに2首をセレクト、それぞれの歌が醸し出す雰囲気や情景をイメージしたカクテルを作りました。歌人の想いを想像しながら『百人一首カクテル』を傾け、比叡山や比良山の山並みに広大なびわ湖の風景を眺めつつ、冬の滋賀を琵琶湖ホテルでお楽しみください。
【歌番号6 中納言家持(718~785) 】
【現代語訳】
かささぎが織姫と牽牛のために翼を並べて天の川に渡すといわれる橋。そこに霜がおりたように真っ白になっているのを見ると、夜もずいぶん更けてきたものだなあ。
【内容】冬の宮中に霜が降りた情景をイメージ。初霜を表現したシュガーは、口に運ぶと霜を踏みしめたかのような食感が楽しめます。紅茶リキュールとアーモンド飲料をベースに、ウイスキーの香りがふんわり漂う、甘さとアルコールのバランスが良い、大人のデザートカクテルです。
【歌番号78 源兼昌(生没年不詳) 】
【現代語訳】 海峡を隔てて日中は見えるあの淡路島から渡ってくる千鳥の鳴く悲しい声に、この須磨の関所の番人は幾夜目を覚まして物思いにふけったことだろうか。
【内容】スノースタイルとブルーキュラソーで蒼い海と切なさをイメージ。
グラスの底に沈む金平糖は、歌に出てくる関守の孤独な境遇や思い出を表現しています。お召し上がり時に混ぜていただくと蒼さがより濃くなり、千鳥が渡る波の音が聞こえてくるようです。
『古今和歌集』や『新古今和歌集』等、天皇の命により編纂された勅撰和歌集の中から、百人の歌人の和歌を一首ずつ集めたもの。
平安時代末から鎌倉時代前期にかけて活躍した歌人・藤原定家が選んだとされています。江戸時代に木版印刷で大量につくられるようになり、一般に普及しました。 現在では伝統を重んじながらスポーツ感覚で楽しめる「競技かるた」としても親しまれており、大津市にある近江神宮内の近江勧学館では、毎年競技かるたの名人位戦やクイーン位戦、全国高等学校選手権大会が開催され、全国の競技者が日本一を目指します。
※写真・イラストはすべてイメージです。
※料金は消費税・サービス料(10%)を含んだ金額です。
※仕入れ等の都合によりメニューの内容や食材の産地等が変更になる場合がございます。
※食物アレルギーをお持ちの方は予めスタッフにお申し付けください。
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※全席禁煙です。
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077-524-1225(レストラン予約 / 10:00〜18:00)